ドクター紹介
院長:坂上 斉 (さかうえ ひとし)経歴平成19年3月 東京医科歯科大学歯学部歯学科 卒業 専門医資格歯学博士 所属学会American Association of Endodontists |
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院長ブログ |
専門分野
根管治療 むし歯治療 マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)治療
患者さんへのメッセージ
始めまして。
このたび二子玉川に根管治療、MI修復(むし歯治療)に特化した歯科医院を開設致しました坂上 斉(さかうえ ひとし)と申します。
私はこれまで、大学病院にて根管治療やむし歯治療を主に治療して参りました。
大学病院にご紹介頂くような様々な困難な症例を経験し、通常の根管治療から、穿孔封鎖や破折器具の除去など、治療の幅を増やして参りました。
その過程で『より丁寧に、材料に縛られずに治療することによって、より多くの歯を救うことができるのではないか』と思い、当院を開設致しました。これまでの治療を引き継ぎながら、さらに良質の治療をご提供できると自負しております。
患者様の満足度調査を実施しております。
少しでも患者さんにとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機となるNPO法人 日本⻭科医療評価機構関に依頼をし、患者さんの満足度調査を行っています。
率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っております。当院には患者さんの個人情報は一切伝えられませんので、是非、暖かいお言葉、おしかりのお言葉、たくさんお寄せ下さい。
NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは
日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者さんのために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的した組織です。
メディア掲載
※ クリックすると拡大表示されます
診療理念
患者さんの歯を大事にし、なるべく残していく方法を共に考えていきます。
その際に、最も重要な診査、診断に十分な時間をかけ、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、CT等を用いて患者さんと相談し治療方針を決定して参ります。
患者さんにご満足頂けるような治療をしていきたいと考えて、お一人1時間程度、相談から処置まで専門的な経験を積んだドクターが対応させて頂きます。
坂上デンタルオフィス5つの特徴
院内紹介
待合室・受付
診療室
医療機器・材料 紹介
マイクロスコープ(OPMI pico MORAインターフェイス)
マイクロスコープとしてCarl Zeiss社製のマイクロスコープを使用しております。Carl Zeiss社製マイクロスコープは歯科のみならず医科でも非常に信頼性の高い顕微鏡として認められております。マイクロスコープで重要なことは、①レンズが光学的に優れていること ②十分な光量を有していること ③録画機器との親和性が高いこと ④操作性が高いこと、が挙げられます。
特に④の操作性についてですが、当院で使用しているOPMI pico MORAインターフェイスは可動域が広く、様々な角度から観察することができます。また、鏡筒部分を支えるアームがしっかりしており、細かな処置を行うときにも、ぶれず、正確に処置が行えます。
精密に処置を行うためには必要不可欠であり、難症例とされる破折ファイル(治療器具が根管に残ってしまったもの)を除去したり、穿孔(歯に穴があいてしまったもの)も封鎖したりすることができます。また歯根破折の確認も行うことができます。私の自慢の相棒です。
ニッケルチタンファイル(ProTaper NEXT)
通常の治療器具(ステンレススチール製ファイル・リーマー)と比較し、柔軟性が高く、弯曲した根管に対しても根管形態を保存したまま治療することができます。しかし、ニッケルチタンファイルは突然折れることがあり、また高価な材料でした。現在、当院で使用しているニッケルチタンファイルは、使用する金属を変更し、形態を変化させることにより折れにくくなりました。
柔軟性が高く、折れにくい材料であり、歯に優しい器具です。治療時間の短縮にもつながります。
OKマイクロエキスカ
ファイルでは取れない根管内の古い詰め物や汚れを書き出すための道具です。
先端は約0.5mmとなっており今までキレイにできなかった細い溝の部分の汚れもキレイにできます。
マイクロエキスカを利用した治療動画
ラバーダム
根管治療は細菌との戦いです。
そのためにはお口の中の細菌が根の中に入り込むのを防ぐ必要があります。
患者さんに協力していただき、歯にゴムのカバーをつけて治療することにより安全確実な処置が可能となります。精密根管治療においては必ず使用させていただいております。
MTA(Mineral Trioxide aggregate)
MTAは1993年にDr. Torabinejadらによって開発された材料です。通常の治療では困難な穿孔封鎖(歯にあいてしまった穴をふさぐ)、大きく開いてしまった根管の先を詰める、歯根端切除術時の逆根管充填、通常の根管充填などに使用します。
今まで残すことができなかった歯も残すことができるようになり、治療可能な範囲が広がります。
坂上デンタルオフィスについて