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お知らせ

4月4日〜11日は休診させていただきます。

二子玉川で根管治療専門医院を開業している
坂上デンタルオフィスの坂上 斉です。

来週(4月6〜9日)はアメリカ、サンフランシスコにて
AAE(American Association of Endodontists)が開催されます。
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これは世界中の根管治療、歯内療法専門医や研究者が集まる国際学会です。
最近、大学の勤務が忙しかったり、また昨年は開業直後であったため
参加できなかったのですが、本年は何とか都合をつけて
参加させていただくことにしました。
患者さんには申し訳ないのですが、
1週間不在に致します。

不在の期間中、お困りの場合は、
当院の近くの歯科医院
http://www.futako-dental.com/
などにお問い合わせいただければ幸いです。

AAEは一番刺激を受ける学会です。
すぐに取り入れられる臨床知識、新しいやり方、器具、材料などが
(私にとっては)お祭りのようにあちこちで発表、実演されており、
現在のEndodontics(根管治療、歯内療法)から未来のEndodontics(根管治療、歯内療法)
を知るためにも重要な学会です。
【参加費も超高いです(*_*)】

すぐに患者さんに還元できるものばかりではありませんが、
将来、進んでいく根管治療に乗り遅れないように
勉強に行ってきます。
【なにしろ根管治療専門医院ですから!】

医院の電話は留守電にしておきますので、
何かございましたら留守電に入れておいて頂ければ
帰国後、折り返しお電話させていただきます。
お手数をお掛けしますが
よろしくお願い致します。

坂上デンタルオフィス
坂上 斉

根管治療 専門医院:坂上デンタルクリニック5つの特徴

 

難しい治療も対応可能です。

治療例:他医院で抜歯と診断されたが抜歯を回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後3か月
治療内容について

歯ぐきが腫れてきたため、近くの歯医者さんに行ったところ、「歯を抜くしかない」と言われ、歯を残したいとのことで根管治療専門の当院にご来院頂きました。

初診時には、左下の6番目の歯は外側に、7番目の歯は内側に、腫れやウミの出口がありました。さらに6番目の歯には根管治療で用いる器具が残っておりました(レントゲン写真①)。当院でも難しい処置となり、抜歯となる可能性もありましたが、患者さんと相談し歯を残す方法を試みることとしました。

歯を残す治療を詳しく見る

 

治療例:大臼歯 インプラントに隣接した歯に対して根の治療を行い、抜歯が回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後1年9か月レントゲン写真
治療内容について

患者さんは近くの歯医者さんで「悪い歯を抜いてインプラントにします」と言われたそうです。
一番奥の歯はきれいな被せものが被っていますが、歯ぐきが腫れています。ウミの出口のようなものもあります。
レントゲン写真で見ても、根の先に黒い影があります。この部分は骨が溶けているので、黒く透けて見えます。一本手前の歯はインプラントでした。この歯も抜いてインプラントにした方がよいのでしょうか。インプラント治療はよい選択肢だと思いますが、今回は患者さんと相談し、歯の根の治療により改善する見込みが少しあるかもしれないと判断して、処置を開始しました。

根の治療の流れを詳しく見る

根管治療専門医のよる安心の根管治療【坂上デンタルオフィス】

日付:   カテゴリ:お知らせ, 院長ブログ