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お知らせ

当院での根管治療(6)

世田谷区二子玉川にて
根管治療を専門に開院しております、
坂上デンタルオフィスの坂上斉です。

久しぶりになりますが、
当院で行った根管治療の経過です。

右下の奥歯の歯ぐきが腫れた!とのことでご来院いただきました。

右下の銀色のかぶせ物の部分の歯ぐきが腫れています。
レントゲン写真をとると、

レントゲンに写っている歯の一番左の歯の根の先が黒くなっており、
骨が無くなっています。根の治療も不十分です。

腫れがひどいと
「歯を抜かないとダメかも?」と
不安になると思いますが、
今回は根管治療を行うことにより

歯ぐきの腫れもおさまりました。

治療後3か月で、根の先の黒い部分も改善しています。

歯ぐきの腫れがあっても
根の治療(根管治療)を行うことにより、
歯を残せる場合があります。

すべての歯が治るわけではありませんが、
ご心配の方は一度、
ご連絡いただければ、
お手伝いできることがあるかもしれません。

坂上デンタルオフィス
日本歯内療法学会 専門医
坂上 斉

根管治療 専門医院:坂上デンタルクリニック5つの特徴

 

難しい治療も対応可能です。

治療例:他医院で抜歯と診断されたが抜歯を回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後3か月
治療内容について

歯ぐきが腫れてきたため、近くの歯医者さんに行ったところ、「歯を抜くしかない」と言われ、歯を残したいとのことで根管治療専門の当院にご来院頂きました。

初診時には、左下の6番目の歯は外側に、7番目の歯は内側に、腫れやウミの出口がありました。さらに6番目の歯には根管治療で用いる器具が残っておりました(レントゲン写真①)。当院でも難しい処置となり、抜歯となる可能性もありましたが、患者さんと相談し歯を残す方法を試みることとしました。

歯を残す治療を詳しく見る

 

治療例:大臼歯 インプラントに隣接した歯に対して根の治療を行い、抜歯が回避できた症例

治療前 治療後
術前レントゲン写真 根管充填後1年9か月レントゲン写真
治療内容について

患者さんは近くの歯医者さんで「悪い歯を抜いてインプラントにします」と言われたそうです。
一番奥の歯はきれいな被せものが被っていますが、歯ぐきが腫れています。ウミの出口のようなものもあります。
レントゲン写真で見ても、根の先に黒い影があります。この部分は骨が溶けているので、黒く透けて見えます。一本手前の歯はインプラントでした。この歯も抜いてインプラントにした方がよいのでしょうか。インプラント治療はよい選択肢だと思いますが、今回は患者さんと相談し、歯の根の治療により改善する見込みが少しあるかもしれないと判断して、処置を開始しました。

根の治療の流れを詳しく見る

根管治療専門医のよる安心の根管治療【坂上デンタルオフィス】

日付:   カテゴリ:根管治療, 院長ブログ